グローバルな事業展開

グローバルアドバンストメタルは、オーストラリア、アメリカ、日本で事業を展開する国際企業です。主にアジア、北アメリカ、ヨーロッパに拠点を置く顧客企業と取引しています。

私たちのビジョンは、現在の垂直統合されたコンフリクトフリーなグローバルビジネスを推進し、タンタルとニオブでお客様のニーズに合わせたソリューションを提供することです。
GAMは、高品質な製品を提供し、タンタルやニオブの新製品の研究開発に投資しつつ、安全・健康・環境でのリーディングカンパニーであり続けます。
グローバルアドバンスドメタル(GAM)は、タリソンミネラルからタンタル事業が分離された後、タンタルに特化した新たな会社として設立されました。
GAMの設立時の主な資産は、西オーストラリアにあるウォッジーナ(Wodgina)とグリーンブッシュ(Greenbushes)のタンタル鉱山と処理施設で、当時世界で最大の単一タンタル資源の2つと考えられていました。

2012年、GAMは、アメリカに拠点を置き、日本にも事業所を所有していたキャボットスーパーメタル社を買収しました。それらは、タンタル鉱石・濃縮から様々なグレードのコンデンサ粉末を含む冶金製品を製造していました。

この買収により、GAMは既存の鉱山および濃縮事業に、ボイヤータウンの加工工場、日本の会津の加工工場を追加し、 ボイヤータウンと会津の両方の研究開発施設を追加しました。
GAMはアメリカのマサチューセッツ州ウェルズリーと日本の東京に本社、西オーストラリア州グリーンブッシュに登記上の事務所を置いています。